【人間関係に疲れた人へ】『嫌われる勇気』に学ぶ!他人に左右されない自由な人生を手に入れる方法

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「人付き合いはもう疲れた」
「明日もあの人に会うと思うと憂鬱でしかたない」

入学して間もない大学一年生の4月
上司に怒られてばかりの社会人になってからの日々


僕が実際に抱えていた感情です。そして今でも、大半の悩みは人間関係です。

やっぱり人付き合いってもうめちゃくちゃめんどくさいですよね

みなさんもそれぞれ大きな悩みを抱えてここまで足を運んでくれたと思います。

人間関係の悩みは人によって背景も状況も様々なので、それを一手に解決する方法を紹介することはできません。

しかし「人付き合いをする上での自分の考え方」であれば、全ての人に共通で役立つ情報があるはずです。

実はこれから紹介する“嫌われる勇気”という本も、他人を変えるための方法ではなく、自分が変わるための方法について説いた本です。

本記事では、人付き合いな苦手な僕を勇気づけてくれた名著、”嫌われる勇気”から学んだ、人間関係に悩まないための最強の考え方をご紹介します。先に言っておくとポイントはズバリこの2つ。

ポイント
  • 承認欲求を投げ捨てる
  • 自分と他人の課題を分離する

では詳しく説明していきます。

承認欲求を投げ捨てる

承認欲求とは、「他者から認めてもらいたい、ほめられたい」という欲求です。

  • 上司からの評価が欲しく、て仕事でいい成績を残そうと努力する
  • 親に褒めてほしくて勉強をがんばる

など、承認欲求は人々を突き動かす普遍的な欲求のように見えます。

しかし”嫌われる勇気”ではこの承認欲求をボロカスに否定します

理由はいたってシンプルで、私たちは他人の期待を満たすために生きているわけではないからです。

もし物事の主眼が「他人の期待を満たすこと」になれば、それはとても苦しいものになります。いつも他人の評価におびえ、自分が自分であることを抑え込んでいるからです。

常に自分にうそをつき続けるストレスは想像を絶するものだと思います。

承認欲求をすてること=自分の人生を生きること。他人を気にせず自由な人生を生きることと言えます。

では他人の目なんか気にせずに自分勝手に振る舞えば良いのでしょうか?

そこで本書がおすすめする解決法が、課題の分離という考え方です。

この課題の分離こそ、承認欲求から解放され、あなたが背負っている荷物を軽くするためのカギとなります。

課題の分離

課題の分離では、「これは誰の課題なの?」という観点から、「自分の課題」と「他人の課題」を分離していきます。

ここでいきなりですがクイズです。

クイズ

あなたは会社で働いている。話がまったく通じない上司がいて、事あるごとに怒鳴りつけてくる。

理由もわからないまま理不尽に上司から嫌われて、どんなに頑張っても認めてもらえない。

さてここで「上司から認めてもらう」ことは、誰の課題でしょうか?

正解は上司です。

認めるのは上司ですので、正しくは「気持ちに折り合いをつけてあなたを認める」という上司の課題です。

あなたへの何らかの感情は、上司自身が始末すべき課題です。こちらがすり寄る必要もなければ、自分を曲げて頭を下げる必要もありません。

とある国にこんなことわざがあるそうです。

馬を海辺に連れていくことはできるが、水をのませることはできない

このことわざは、「課題の分離」という考え方をとても短く、簡潔に表してくれています。

クイズの例は極端かもしれませんが、大切なことは自分と他人の課題の境界線を見極め、他人の課題には介入しないことです。

そして自分にできるのは「自分にできる最善の道を選ぶことだけと理解すること。

その選択を他人がどう評価するかは、あなたにはどうにもできない話です。

するとどうでしょうか?

この世界は「自分がどうするか」というだけの主観的なもので、とてもシンプルに思えてきませんか?

本書ではつぎのような言葉があります。

他者の評価を気にせず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。つまり、自由になれない。

自由を得るためには、嫌われる勇気が必要ということですね。

とはいえ、生活する上で苦手な相手ともうまく付き合わなければいけないことは多々あるでしょう。すべてを実践できれば理想だとは思いますが、少し難しいのも事実です。

そこでみなさんに最低限実践してほしいことは、その人がいないところでまで思い悩むのはやめることです。

自分ではどうすることもできない「他人の課題」に、あなたの大切な自分一人の時間を割かないでください。

他人にあなたの人生を奪わせるのは絶対にやめてください

余談ですが、僕は自分のことを好きでいてくれる人が好きです。逆に自分を嫌うような人と仲良くなりたいなんて思いませんし、もっと素直に言うなら嫌いです。

このくらい割り切ったスタンスが、この世の中を生きる上では丁度いいんじゃないかと思います。

まとめ

本記事では”嫌われる勇気”から学んだ「他人に左右されないための考え方」をご紹介しました。

本書の考え方はとても斬新でためになることも多いですが、現実問題難しいことも多いと思います。

とくに私たち日本人は「良いことをしたらほめられる」「悪いことをしたら叱られる」という賞罰教育を受けてきた身であるので、いきなり承認欲求を捨て去り、課題を分離することは厳しいでしょう。

それでも少なくとも僕は、このような考え方があることを知り、生活の中で少し意識するだけで確かに自分の変化を実感できました。

自分が変われば自然と周りの世界も変わっていきます。心が少し楽になります。

人間関係に悩む皆さんにとって、この記事が少しでもお役に立てることを願っています。

“嫌われる勇気”とは?

最後に“嫌われる勇気”という本を簡単にご紹介します。本書を一言で説明すると、アドラー心理学を分かりやすく解説した心理学の入門書です。

アドラー心理学
自己啓発の父と呼ばれた心理学者、アルフレッド・アドラーにより提唱された心理学の体系。

心理学と聞くと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、本書は物語形式になっており、とてもかみ砕かれた内容になっています。ただし物語とはいっても登場人物は次の2人しか出てきません。

登場人物
  • 悩み多き青年(=読者)
  • 人は誰でも幸福になれると説く哲学者(=アドラー)

本書の内容は、読者の代弁者である青年と、アドラーの代弁者である哲学者との対話のみです。物語は青年が哲学者のもとを訪れるところから始まります。そこで青年は自分の苦悩を哲学者にこれでもかとぶつけ、2人は何日にもわたり熱い議論を繰り広げます。

物語の最後、青年が哲学者のもとを去る時には、私たちの気持ちもどこか晴れやかになっている。そんな素敵な本です。

本書は人生のあらゆる場面で役立つ考え方を教えてくれます。何か悩みを抱えている人は、この本が力になってくれるでしょう。

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